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体を強くしてくれる漢方薬

こちらでは、昔から疲れに効果があるとされている漢方薬を紹介します。

ウコギ

中国原産で、日本全国の野山や雑木林で見られます。
庭の生垣としても植えられることの多い植物です。
漢方薬としては滋養強壮、鎮痛、足腰の冷えなどに有効です。

トチュウ

杜仲茶で有名な、高さ20メートルに達する場合もある木です。
ビタミンC、有機酸などを含んでいます。
漢方薬として、高血圧や動脈硬化に効果がある他、肝臓機能を高める作用があります。

ナツメ

果実は生でも食べられます。
これに乾燥などの加工をほどこした物が、生薬の「大棗」(たいそう)です。
利尿、咳止め、不眠症などに効果を発揮します。

アカザ

全国に広く分布している植物で、道端にも一般的に見られます。
花や葉の一部が赤紫色をしているのが特徴です。
漢方薬として煎じて服用すると、下痢止め、健胃などの効果があります。
また、民間治療法では歯痛にも用いられてきました。

カミツレ

キク科の植物です。
英語圏ではカモミールという名前のハーブの一種ですが、これはギリシャ語の「リンゴ」から派生したものです。
花からはリンゴとそっくりな臭いがします。
ヨーロッパでは、昔から風邪をひいたときにはカミツレが服用されていました。
発汗作用、鎮痛作用、消炎効果などがあり、神経痛やリューマチ、腰痛、不眠症、小児喘息にも効き目があると言われています。

スイカズラ

ツル性の植物で、冬でも葉を落とさないことから「忍冬」(ニンドウ)とも呼ばれています。
花は美しく、生薬名では「金銀花」(きんぎんか)という名前がつけられています。
管状の花を抜き取り、細いほうを吸うと、甘い蜜が味わえます。
この漢方薬には、たんぽぽ画像利尿作用、抗炎症作用、抗菌作用がある他、解熱や解毒効果もあります

タンポポ

誰もが知っている植物ですが、実は生薬に数えられています。
生薬名「蒲公英」(ぼこうえい)は、タンポポとも読まれています。
根の部分で、開花前に掘り起こし、水で洗って天日干しした物が「蒲公英根」(ぼこうえいこん)です。
漢方薬として、解熱、強壮などに用いられます。

 
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